日本へ留学して来たミャンマー人との出会い。
当初は日本語も話せず仕事探しにも苦慮していました。
彼の頑張り続ける姿が、自分の学生時代と重なり、「誠実」「素直」「謙虚」を思い出させてくれ、彼の国「ミャンマー」へ渡航したのがきっかけです。
決して豊かではないですが、昭和の日本を感じさせ、長く忘れていた「人の暖かさ」に接しこの事業に取り組んでいます。

国民の9 割が敬虔な仏教徒で、“現世で徳を積めば来世で報われる” という考え方を信じています。ミャンマーでは犯罪が少なく日本並みに治安が安定しています。そして、ミャンマーの人々は、大変な仕事や人の役に立つ仕事をすること＝徳を積むことができるという考えを持っている方が多いため、忍耐力と暖かい心を持っています。

ミャンマーの人々は心が純粋で「素直で謙虚」です。年功序列を意識する習慣があります。
あまり自己主張をしない為、「大人しい」「シャイだ」と言われる事が多いです。
また、ミャンマーは、「古き良き時代の日本」と重なる部分が多いです。

2019 年に外務省が行った調査では、「現在重要なパートナーの国」として、日本が最も日本音楽、アニメ、ドラマ等を通じて、「日本が好き、安心」と高感度NO.1となっています。

ミャンマー語と日本語は文法が同じで覚えやすい為、熱心に勉強しています。習得も早く6ヶ月で日本語能力試験N4に合格する人が大半です。